バイオ燃料

バイオマス利活用計画概要

バイオマス利活用計画概要

水素BTL生産の工程表

水素BTL生産の工程表

株式会社白磁社の特許

特許番号:第5465826号 バイオマスの高温還元熱化学分解装置
特許番号:第5296422号 合成油の製造装置及び合成油の製造方法

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製造の経済性

  • 原料の種類により採算性は違ってくるが、場合によっては逆有償もありうる。

Carbon neutral

BTLはGTL,CTL、ATL等などと違い1klのBTLで石油の代替燃料として使用すれば約2.5トンの温暖化ガスの二酸化炭素を削減することが出来る。未利用のバイオマスは食料に影響しないバイオマスは1億トン以上毎年排出されている。

固体酸化物燃料電池(SOFC)の燃料として使用すれば良質で効率のよい燃料で再生可能エネルギーを使用した電力と熱水が得られる。

BTLをナフサの代換材料としプラスチック製品を製造することが可能になります。

水素社会構築

高温熱分解装置

熱分解炉

熱分解炉

材料と水蒸気・水を供給1100℃でタールも分解

発生するガスは概略水素60%

一酸化炭素20%

二酸化炭素20%である

熱分解炉→スクラバー→コンプレッサー

熱分解炉→スクラバー→コンプレッサー

生成ガスを常温まで冷却、不純物を濾過

二酸化炭素の酸素を分離して一酸化炭素にする

ガス組成は水素60%・一酸化炭素40%のガスになる

BTLの製造

BTLの製造

生成ガスをマイクロバブル化し媒体油に、マイクロバブルは自ら高温・高圧となり反応塔内の触媒(Fe)に接触しFT合成を行い合成油を生成する

CO2の再利用

CO2の再利用

熱分解により生じたCO2を培養に使うことで排出するCO2を削減できる